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「プリセット翻訳ツール」の使い方

※動画の解説文だけを見たい人のために、台本をアップしています。
ただし、必要に応じて改変していますので、細部は異なるかもしれません。
記載するのは図説などを含まないシンプルな文面だけです。図説などが必要な方は動画を参照してください。

プリセット翻訳ツール へ

ペ:こんにちは、ペンギン先生です。
コ:コシロです。
ペ:今回はペンギン結社開発で開発したツールを紹介してこうと思います。
コ:チャンネル名が「ペンギン結社開発公式」だからね。いろいろと開発してるんだね。
ペ:元々はプログラミングの練習と、子供の計算練習用に計算ゲームを作成したのが始まりだね。私は一応医学博士なので、研究や教育などのために解析ツールを作成したり、現場の効率を上げるためにプログラムを組んだり、とかはよくしている。
コ:仕事をするのに、効率は大事だよね。
ペ:まあ、このチャンネルの動画も、術前外来の説明を動画で代行することで効率を上げたり、学生や研修医など、興味がある人が動画を見ることで、個別に講義をしなくても知識を得られるように、という意図で作成していることが多いね。
コ:いくつか関係ない内容の動画あるけどね。
ペ:趣味と公益性を兼ねたチャンネルだから、楽しんでやらないとね。さて、今回は臨床支援ツールとして、プリセット翻訳ツールというのを開発したので紹介します。とは言っても、まだアプリにはしておらず、ペンギン結社開発のホームページで使用するようになっています。リンクは概要欄にありますので、そちらから利用してください。現状、利用にはインターネット接続が必要ですが、要望が多ければ、アプリにするのも考えています。
コ:アプリにするといいことがあるの?
ペ:インターネットが使えない環境でも使えるようになるし、通信がいらない分、反応が早いのがメリットかな。ただ、更新が必要な時に面倒くさいのと、それなりにデータ容量が必要となるのが欠点だね。
コ:とりあえずは通信環境が必要で、少し反応が遅くなる可能性があることには目をつぶって、様子を見ようっていうことだね。何をするためのツールなの?
ペ:プリセット翻訳ツールの名前の通り、翻訳ツールだね。最近は、観光立国政策や円安、外国人労働者の増加などの影響もあって、外国人患者に対応しないといけないことが非常に多い。日本語を話せる人なら問題ないし、英語しか話せない人でも、多少なりとも英語を話せる人がいるので、ある程度は対応できることが多い。しかし、日本語も英語も話せないとなると、コミュニケーションの壁が大きく上がることになる。
コ:翻訳アプリとかを使えばいいんじゃないの?
ペ:翻訳アプリの場合、何かを伝えるためには、言いたい内容を毎回フリップやタイピングで入力して、本人の耳に近づけて、プログラムが処理して、再生して、という手順を踏まないといけないので、コミュニケーションのテンポが非常に悪くなる。当然、必要以上に医療者から発言することもなくなるし、患者さんも無言で色々とされることになるので、不安が大きくなる。医療者からしても、外国人患者だと対応しにくい、という印象が強くなるし、みんなが不幸になる。
コ:じゃあ、どうすればいいのかな?
ペ:自由なコミュニケーションを取ろうと思うと、翻訳アプリとかを使うことになるので、前述非常にストレスが強くなる。ただ、よくあるフレーズを登録しておいて、ワンクリックで発言できるようにしたら、ストレスは大きく軽減できるだろう、と考えた。そこで開発したのが、プリセット翻訳ツールだ。まず、このURLにアクセスする。概要欄にリンクが貼ってありますので、必要な方はそちらからアクセスしてください。
コ:ペンギン結社開発公式のホームページにあるページが開いたね。
ペ:使い方は非常にシンプルだ。まずは指定の言語を選んで、音量を選択する。あとは、必要に応じて再生するだけだ。
コ:それぞれの状況に応じて、発言してもらえるんだね。
ペ:あとは、状況に応じてタップしていくだけだ。例えば点滴を取る時は、指定の言語を選んで、状況に応じて「点滴を取る」「腕縛る」「点滴消毒」「点滴穿刺」「点滴成功」をタップしていくだけで、患者さんに状況を伝えることができる。
ペ:この動画を作成している時点では、以下の10言語に対応していますが、他に要望のある言語がありましたら教えてください。
コ:確かにこれは便利だね。音量の設定もできて、絶大にするとかなり大きくなるね。
ペ:そう、なので難聴の人相手でも、ある程度は対応できると思う。ただし、この機能について、chatGPTを用いて、翻訳発音をしているが、内容が適切かどうかは十分確認できていないので注意が必要です。適宜確認して修正していく予定ですが、もし問題があれば、ここのコメント欄か、ペンギン結社開発公式のお問い合わせコーナーから問い合わせてください。
コ:よろしくお願いします。
ペ:また、普段使わないツールだけど、いざという時に使えるようにしたい、という方は、概要欄にあるQRコードへのリンクをクリックしてください。サイトへのQRコードを6つほど書いたPDFを用意してありますので、それを印刷して手術室の壁などに貼っておけば、いつでも使用できるようになります。
コ:インターネットが使えないといけいないんだね。
ペ:このツールは自由に使っていただいて構いませんが、以下の注意事項がありますので、必ず守っていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

<注意事項>
・基本的にこのツールは常識の範囲内で、自由に使って構いません。
・このツールを使用するには安定したインターネット接続が必要です。
音声ファイルのダウンロードや再配布なども可ですが、著作者を偽るのはやめてください。
学会や論文などに用いる際は、ペンギン結社開発の名前を入れてください(同じツールを自作するなら不要です)。
・このツールはあくまで機械翻訳です。適切な翻訳をできていない場合があります。
・このツールの使用によって生じたあらゆる損害を、ツール作成者は補償しません。
・環境によって使えないことがあります(古い型のsafariでは再生されませんでした)。
・フレーズや言語の追加、アプリ化などの要望、使用した感想などがあれば、コメント欄にお願いします。

コ:safariってiPhoneのブラウザアプリだよね?ダメだったんだ?
ペ:職場から支給されているiPhoneからは使えなかったね。原因はわからないけど、プログラムをどう修正しても駄目だったし、新しいsafariは大丈夫だったので、修正は諦めることにした。他にも使えない環境などがありましたら、詳しく教えていただけたら幸いです。
コ:よろしくね。
ペ:今後もアップデートを続けていきますので、ご意見お待ちしています。ぜひ現場で活用して、患者さんとのコミュニケーションに役立ててください。
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